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Micky Hesse氏と岩崎茂樹氏・・そして素敵なブログ「雑感日記」
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みなさまこんにちは!

欧州出張の旅から帰国して、留守中に溜まった山積みの仕事をやっと片付け・・少しホッと一息ついている管理人です。 さて今回の出張は、本業の用事はもちろんですが、もう一つ大事な目的がございました。オーバーに言いますと、今回の旅はコノ用事の為に有ったとも言えるかも知れません。。。

倶楽部員の皆様は良く御存知の「Micky Hesseさん」(以下、ミッキーさん)、欧州を訪ねた倶楽部員達が、ドイツで、スイスで、イタリアで・・と、いつもお世話になりっぱなしの彼です。 「ミッキーさんは、どうしていつも私達にあんなにも親切なのか??」と、不思議に思われた倶楽部員は、とても多い事かと思います。 その秘密は実は一人のカワサキマンの存在が有るのです。 話が長くなってしまいますが、ご勘弁下さい。

御存知の通り、ミッキーさんはカワサキZ1が大好きです。 いや、大好きと言うよりも、ある意味 彼の人生の全てでもあると言えます。 そんな彼が、今から10年程前に「Z1-BOOK」と言う本を自費出版しようと思い立った時から、この物語は始まりました。 

ミッキーさんは早速フランクフルト近郊に有るドイツカワサキへ、本の製作に必要な、資料の貸し出しを依頼しました。 しかしいつまで経っても返事が無かったそうです。 業を煮やしたミッキーさんは思い切って日本の川崎重工業を直接訪問する作戦に出たのです。 その前哨戦として、「Z1開発物語」の執筆で有名な種子島氏やKMCの副社長で有ったアラン・マセック氏等へコンタクトを取る事に成功し、いよいよ川崎重工明石工場へ・・・と、手の届きそうな位置に立つ事ができました。 しかし最後の関門はとても険しく、彼の前で川崎重工明石工場の重い扉は開く事が無かったのです。 「どうしてカワサキのオートバイの本を海外で出版しようとしている私に、カワサキはなんて冷たいのだろう・・私はカワサキをこんなにも愛しているの・・・」と、当時ミッキーさんは、深い絶望感に打ちひしがれたそうです。

悲観にくれる・・そんな彼の前に、まさに「至誠通天」とも言える、一人のカワサキマンが現れたのです。 その人の名は「岩崎茂樹さん」と言います。 その岩崎さんの多大な尽力により、あきらめかけていた「Z1-BOOK」自費出版への道が一気に開いたのです。 ミッキーさんはその時の事を、今でも良く私たちに話します。ミッキーさんの言葉を借りると「Iwasaki-sanと居ると重い扉が次々と、まるで魔法にかかったように開くんだ」本当に彼にとっては、衝撃的な出来事だった事は容易に想像できます。 また、その時ミッキーさんはずっと疑問に思っていた事を、岩崎さんに、尋ねてみたそうです「カワサキは、Z1という素晴らしいバイクについて何とも思っていないのですか? それはもう過去のバイクだからですか?」と。。。 すると岩崎さんはニコニコしながら、ペンを取り出して目の前にあった箸袋に「温故知新」と書き、ミッキーさんに渡し、そしてゆっくりと、その言葉の意味を説明されたそうです。 そこで再びミッキーさんは、岩崎さんの言葉に猛烈に感激したそうです。 その岩崎さんの教えた言葉「温故知新」は、後に「Z1-BOOK」「Z1-BOOK2」の表紙を飾る事となったのです。 
今でもミッキーさんのリビングには、その箸袋が大事に壁に飾られており、いつも岩崎さんの事を思い出しているそうです。そして彼は、見知らぬ土地日本で、岩崎さんに助けてもらった・・だから君達日本人が見知らぬ土地ヨーロッパで困っていればチカラになってあげるのは当然の事だと・・欧州を訪ねた我々倶楽部員に本当に良くしてくれます。

私自身もミッキーさんのZ1-BOOKを日本で発売するにあたり、岩崎さんにとてもお世話になりました。日本語翻訳を岩崎さんに添削していただきながら、色々なお話を聞かせていただいた事は、今でも忘れられません。私の前の店へ、何度か愛車GT-Rに颯爽と乗られて遊びに来られた時・・クラッチの繋ぎ方に「ああカワサキの人だなぁ~」と感動した事も良く覚えています。 とにかく何でも知っておられる、歩く図書館みたいなスケールの大きい方でした。 それは海外での釣りの事から、大昔のWGPのリザルト・・はては海外のマイナーなテストライダーから近辺地域の歴史まで・・・とにかく博学な方でした。

さて前置きが長くなってしまいましたが、 今カワサキ好きの方にとても有名なブログが有ります。 私達がまだ、この世に生まれていない頃からカワサキでお仕事をされてきた方の素敵なブログです。 ブログの名前は 「雑感日記」と言います。 私はあるお客さんに教えてもらって、拝見させていただくようになったのですが、素晴らしいの一言です。 また偶然にもブログの管理人様は、私と同じ町内にお住まいでした。
オートバイのお話だけでは無く、色々と勉強になる記述が多いブログでしたので、定期的に読ませていただいていた所、ある日の日記になんと「岩崎茂樹さんのお名前」と、紹介の記述が有るではないですか! もう嬉しくなってコメントを入れさせていただいたのがご縁で、ブログ管理人様とお会いでき、且つ楽しいお話を直接お聞きできたりと本当に有意義な時間を過ごさせていただきました。 さらに、「雑感日記」さんを通しての嬉しいハプニングは続くもので、私の会社へある日小包が送られてきたのです。 さっそく開けてみますと、何とそれは岩崎さんの奥様からのお荷物でした。。
中には、岩崎さんがラグナセカで開催されたGPZ900Rの発表会で着ておられたスタッフジャケットと岩崎文庫の印が押された一冊の本が入っていました。 これは、「私如きが戴く訳にはいかない・・ドイツのミッキーさんこそが頂戴するべきだ!」と思い、早速ドイツのミッキーさんの自宅へお送りいたしました。 すぐに御礼のお手紙とミッキーさんがジャケットを着ているお写真を岩崎さんの奥様へお送りしよう!と考えて、荷物が到着した時期を見計らって、ミッキーさんへ電話するも音信不通・・メールも返事無し・・ドイツの他の友人に聞きまわるも、逆にミッキーさんの所在を尋ねられる始末で大弱りしておりました。
しかし、ミッキーさんの近所に住む別の友人から目撃情報が(笑)! どうやら病気の治療の為に、ドイツ南部で療養しておられたそうです。。で、今回の出張でドイツへ着くや否や、ミッキーさんを訪ねて上の写真を撮った次第なのです。 サイズもピッタリで、ミッキーさんはまたまた感激を新たにしていた次第です。。。 もちろんその夜はレストランで、故人となられた岩崎さんの思い出話や、このご縁をとり持っていただいた「雑感日記」の管理人さまのお話で盛り上がった事は言うまでもありません。 ミッキーさんは遠い目をしながら「またいつかメッカに巡礼したい・・そして岩崎さんの取り計らいでお会いする事ができたZ1の生みの親達みなさんに再び明石で会いたい・・」と言われていたのがとても印象的でした。(彼の言うメッカとは、川重明石工場である事は云うまでもありません) 

 やっと責任が果たせた事に喜びを感じている現在の私でございますが・・・現在新たな難関、新しく買ったプリンターでデジカメ画像をプリントできないという問題に四苦八苦している次第です。 つたなく長い文章を読んでくださりありがとうございました。 私は今までに何人もの素敵なカワサキOBの方に、とても親切にしていただきました。 何かと目先の事や、周りの事にしか目がいかない事が多い毎日ですが、素敵なカワサキOBの皆様のように長い目でそして広い視野で志高く物事を考えなくては・・と新たに強く感じる管理人でした。



この記事に対するコメント

10月初めに長男から連絡をもらい、訪問させて頂きました。黒い額に収まってからこんなに素敵になり、天国できっと くすぐったそうに笑っていることでしょう。ミッキーさんはその後 お元気ですか?このページ、「雑感日記」と保存版にしてアルバムに収めさせて頂きます。ミッキーさんとの事はこの紹介が無ければ知らない事の方が多かったので、有難うございました。夫(岩崎茂樹)はカワサキ大好きの悔いのない人生でした。お礼申しあげます。
【2007/10/29 20:06】 URL | 岩崎 孝美 #- [ 編集]

ご訪問ありがとうございます
大変に御無沙汰しております。
先月後半は仕事で、ずっと海外に居りましたので、
ご返事が遅くなり失礼いたしました。
私の雑文をアルバムに収めていただけるとの事、
本当にありがとうございます。
私も岩崎様のような、悔いの無い人生を送れるよう
日々襟を正して生活していこうと、あらためて思う次第です。
ご長男様にも宜しくお伝え下さいませ。
これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
【2007/11/05 16:03】 URL | 管理人 #l7H4TccY [ 編集]


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